産後は、夜間の授乳やお子さまの夜泣きで何度も目が覚めてしまい、自分の生活リズムが整わずお悩みの方が多くいらっしゃいます。
特に、十分な睡眠がとれない状態が続くと、疲れがなかなか抜けず、気分が落ち込みやすくなったり、イライラしたりと、心身の不調につながることもあります。
今回、そんな産後の不眠に悩まれていた30代の女性から、漢方薬を服用されてから笑顔を取り戻されたという、嬉しいお声が届きましたのでご紹介いたします。
30代女性
①＜主なお悩み＞
産後疲れてるのに眠れなくて、産後2ヶ月のタイミングで身体もメンタルもしんどくなった
②＜今までの治療経験＞・・・今までの西洋医学などを含めた治療経験をお答えください。
とくになし
③＜漢方体験談・・・漢方を飲んでみて、どうだったかお答えください。＞
まず元気が出てきて、お薬を調整してもらいながらしだいに眠れるようになった。授乳を続けたままできたのがよかった。
④＜同じ悩みを抱えて治療を受けている方へのメッセージ＞
産後不眠で、どうしようか思っていた時に授乳しながら症状を改善させることができたのが本当によかった。漢方を飲んだことで、産後乗り切ることができた。漢方を得意として処方してもらえる病院が近くにない田舎だったので、オンラインで処方してもらえて本当にたすかった。
最初、どうしようもなくて眠剤をもらうのも考えたが、乳腺炎を経てやっと軌道にのった母乳を一時的に止めたりしなければいけなくて、さらに夜間も誰かに子供をみてもらわなければいけないとのことで、自分には人手的にも無理だと思った。
夜も眠れてないので、子供を1人で連れて病院に行くのもしんどくて、他にいい方法はないかと思い、漢方に巡り会えて、日日漢方さんに巡り会えて本当に助かりました。
とても相談もしやすかったです！ありがとうございました。
＜日日漢方からの一言＞
心温まるお言葉をいただき、誠にありがとうございます。真摯に漢方薬を継続して服用いただいたこと、本当に嬉しく思っております。
産後、「いつになったら自分は眠れるのか」と悩んでいたお気持ち、私自身も経験があるため、眠れない辛さを一緒に乗り越えられたことに、深い喜びを感じています。
初回のご相談では、不安定なお気持ちから涙を流されていた姿が印象的でしたが、漢方薬を始められてからは、いつも笑顔でお越しいただきましたね。
このたび第二子を授かられたことを機に、ひとまず漢方薬を卒業されるとのこと、心よりお祝い申し上げます。
今後も、体調に不安を感じることがありましたら、いつでもお気軽にご相談くださいませ。
薬剤師 田村英子
代々木上原漢方相談 女性のための漢方薬店 日日漢方 更年期・PMS・生理痛・不妊症・子宮筋腫・卵巣嚢腫・子宮頸部異形成・産後体調不良など女性特有の体調不良をサポート。プライベート空間で初回ご相談じっくり、１時間。漢方薬だけでなくライフスタイルも提案します。
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