10月7日の読売新聞記事、相次ぐジェネリック医薬品製薬メーカーの不祥事につき医薬品の供給が滞っているようで、風邪薬も不足しているようですね。ウィルス感染に関しては、この冬も不安だと思いますが、ポーチに入ってる常備薬を見直して漢方薬での正しい治し方を学んでおけば安心です♡
インフルエンザ、コロナなどのRNAウィルスは油脂膜で覆われているため、せっけんでの手洗い、アルコール消毒などは有効。気が緩んで忘れがちですが、お忘れなくです。
路面店での勤務が長かった分、自分が今まで見てきた患者さんで一番多い疾患が実は「風邪」、コロナ禍もありがたき時に貴重な経験を積ませて頂きました。漢方の恩師 故猪越恭也先生は「風邪は変化が早いから30分で治すように」とおっしゃっていましたが、風邪を引くこと自体が恥ずかしい漢方家、体調管理には厳しかったです。
葛根湯、桔梗石膏湯、板藍根は必ず、薬箱に入れておくように患者さんにも言い続けてきました。中国の最も権威ある医学書「傷寒論」に則って、初期の初期で食い止めています。 風邪は変化が早いもの、引いてからどうしよう、では遅いのです。
「感染症の漢方講座」を先日オンライン開催しましたが、こちら大変好評でしたので、日程を増やしました。
(こんな方に)
✔︎いつも風邪を引くと長引かせてしまう
✔︎最近風邪を引きやすくなった
✔︎仕事が休めない
(内容)
🍂初期のサインに気づく
🍂持っておくと安心な漢方薬とその正しい使い方
🍂免疫力を上げる日常のセルフケア
🍂初期対応のセルフケア方法、常備すると良い食材
などをお伝えしていきます。
直近、10月14日(土)を予定しております。対話しながら進めさせて頂きます。
追加日程
11月15日(水)10時半から12時
是非、ご参加ください。お申し込みリンク↓↓↓
https://zuborayakuzen.stores.jp/items/64f803a322176f002fd63321
=============================================
(前回ご参加くださった方からのご感想)
今回のリアルタイムの風邪についての講座で、葛根湯くらいしか知らない私にとって、嬉しい講座となりました。漢方以外の風邪の引き始め対処もうれしい情報でした。風邪引きそうなとき、子供が鼻水が出たりすると薬をロラタジン(先生曰く優しい薬)をすぐ飲ませていました。喉が痛くなるとはちみつを舐めさせたり、足湯(野口整体の教えで)をしたりと温めていました。漢方は、無知だったので、わかりやすく教えて頂き感謝です。お守りのように漢方を常備できるのは、私にとっては贅沢で、うれしい限りです。
===================================================
今回は、貴重なお時間を頂きましてご参加くださりありがとうございました。是非、漢方の知恵でご自身とご家族の健康を守ってくださいませ。
エステ、ネイルの個人サロンを営んでおります。対面のお仕事のため、健康には気をつけ、代わりがいないため、体調崩すわけにいかないです。
風邪ひきそうな時は、漢方薬でなんとかしたい考えで、中医学で診断してくださる内科に行くようにしてます。普段から気をつけること、知っておくこと、学びたいです。
こちらのセミナーは、今後開催されますでしょうか?
檜垣様
ホームページにご連絡いただいていたにも関わらず確認が遅くなってしまいまして、申し訳ありません。
こちらの講座ですが、今後の開催は今のところ予定しておりませんが、今年の秋から冬にかけて開催する予定でおります。またホームページなどで告知してまいりますので、ご確認いただけたらと思います。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。