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耳鳴り・難聴と漢方薬 4つのパターン 治療法と対策

耳鳴り・難聴と漢方薬

ストレスから来る耳鳴り治療は慢性化しない早めの対策が大切!!

耳鳴りは煩わしい音が聞こえる状態のことで、「難聴」を伴うことも多いのが特徴です。耳鳴りの原因は、音が聞こえにくい状態を脳が補い、音の感度を上げていくことで起きるとされています。一過性の耳鳴りは、過労やストレスから来ることが多いのですが、一時的なものだからといって、放置しておくと慢性化してしまうケースもあります。西洋医学での治療を第一選択とし、早めに対策を打つ必要があります。西洋医学でも症状が治らない場合には、漢方薬での治療もお考えください。

<パターン1>

耳鳴り難聴の原因 加齢タイプ

耳は「腎」と経絡でつながっています。加齢による耳鳴りや難聴は、「腎」の衰えが原因で現れるケースが非常に多いのが特徴です。このタイプの耳鳴りの特徴は、低音で、静かな時に「じーっ」と蝉の鳴くような音を特徴とします。

耳鳴り・難聴以外に他に現れる症状としてはこのような症状があります。

加齢による耳鳴り、耳鳴り以外の症状は?

✔️めまい

✔️抜け毛

✔️物忘れ

✔️冷え症

✔️腰や膝の痛み

✔️トイレが近い・夜間トイレで目がさめる

加齢による耳鳴りにおすすめ食材は?

加齢を加速させない。緩やかな加齢のカーブを描くことが大切。過労は避けて、加齢カーブを緩やかにするこのような食材を取りましょう。

黒胡麻・黒砂糖・黒豆など黒食材、

くるみ、松の実、枸杞、山芋、豚、エビなど

加齢タイプの耳鳴りにはどんな漢方薬が良い?

このタイプの耳鳴りには、腎を強くする漢方薬がおすすめです。

杞菊地黄丸、八味地黄丸など地黄を中心とした漢方薬で約70%改善するという報告があります。

パターン2

耳鳴り・難聴の原因 ストレスタイプ

ストレスによって「気」(生命エネルギー)の巡りが悪くなり、耳を通る気の流れが滞ることで耳鳴りが起きるタイプ。ストレス時に耳鳴りが強くなるのが特徴です。ストレス状況下で耳鳴りがひどくなるのが特徴です。

ストレスタイプの耳鳴り他にはどんな症状がある?

✔️普段からイライラしたり怒りっぽい

✔️愚痴っぽい

✔️呼吸が浅い

✔️偏頭痛が多い

✔️食いしばりがある

ストレスによる耳鳴りにおすすめの食材は?

ストレスを発散して上手に気の巡りを良くすることがおすすめ。日々の生活の中にお気に入りのアロマを置いておきましょう。

菊の花 ミント ジャスミンティー カモミール マイカイカ 柑橘類

ストレスタイプの耳鳴りにはこんな漢方薬がおすすめ

気の巡りを良くし、自律神経の乱れを整えるような漢方薬が使われます。

加味逍遙散 柴胡加竜骨牡蛎湯 抑肝散 釣藤散 四逆散

<パターン3>

耳鳴り・難聴の原因 水の余り・痰湿タイプ

元々胃腸が弱かったり、食べ過ぎ、飲み過ぎによって消化器に負担がかかることによって、水分代謝が落ちてしまうことで耳鳴り・難聴を起こしてしまうタイプです。

痰湿タイプの耳鳴り、他にどんな症状がある?

✔️耳の詰まった感じ

✔️回転性のめまいがすることがある

✔️吐き気・胃がムカムカする

✔️口腔内のねばつき

✔️むくむ

✔️下痢・軟便になりやすい

痰湿による耳鳴りにはどんな食材が良い?

余分な水をさばく食材をとることをおすすめします。普段から軽い運動をして汗をかくことで上手に体に溜まった余分な水を追い出しましょう。

冬瓜、きゅうりなどの瓜類。緑豆、そら豆、エンドウ豆などの豆類、ハトムギ茶

痰湿タイプの耳鳴りにはこんな漢方薬がおすすめ

半夏白朮天麻湯 温胆湯

<パターン4>

耳鳴り・難聴の原因 気血の不足タイプ

栄養が足りずに、耳に必要な栄養が行き渡らずに耳鳴り・難聴を起こしているタイプです。疲れによって耳鳴りの症状は悪化します。キーン、ピーと高い音が聞こえてきます。

気血の不足タイプの耳鳴り、他にはどんな症状がある?

✔️疲れやすい

✔️食欲がわかない

✔️朝起きられない

✔️朝ごはんを食べられない

✔️生理中だるくなる

気血不足による耳鳴り、どんな食材がおすすめ?

主食もちゃんと食べて、タンパク質を意識した食事をしましょう。疲れにくい体つくりをするために筋肉をつけ、偏った食事をしないようにしましょう。

米 栗 肉類 魚類

気血不足タイプの耳鳴りにはどんな漢方薬が良い?

帰脾湯 六君子湯 十全大補湯 

痛みを伴わない耳鳴りや難聴は、放ってしまいがちですが、慢性化してしまうケースもあるため、しっかりケアしましょう。普段から、過度な労働やストレスには気をつけてお過ごしください。

最後に

体質によって漢方薬を使いわけていきます。漢方薬は体質改善することで、耳鳴りの原因を根本から治療していくことができます。耳鳴りを漢方薬で治療をしているうちに、疲れやすさがなくなったり、ストレスを感じにくくなったりすることもあります。また、どうしてその体質になってしまうのか、という原因を探って、どのような生活習慣を身につけていけば良いのか知りたいというのでしたら、漢方相談がおすすめです。

薬剤師 田村英子

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